2017年11月22日

醜くも哀れな大手メディアの正体9〜メディア支配者 電通(も神通力に陰りか?)3〜

醜くも哀れな大手メディアの正体9〜メディア支配者 電通(も神通力に陰りか?)3〜


メディアを牛耳る電通の凄さはまだまだあります。

例えば有力な広告主の悪いニュースがメディアで出そうになった時、電通みずから圧力をかけるケースもありますが、むしろその前に、メディアサイドが忖度してニュースを潰すことの方が多いのです。

度々この様な記事を書く、ジャーナリストとして頑張る記者やディレクターなどは煙たがれるか、その筋や代理店から圧力があり、社内的に左遷され、いずれ退社していきます。

森友・加計学院に関する政権の関与について、国民が知りたい、まっとうな質問を悪徳官房長官の菅に行い一躍注目を集めた気鋭のジャーナリスト、東京新聞の望月記者も新人のころ、日本歯科医師会の大スクープを書いた後、整理部に飛ばされたと聞きました。

ただ、電通以外の広告代理店では、そこまでのケースは滅多にありません。
というよりその様な力を持っていない、と言った方が正しいのです。ですから電通という広告代理店はやはり特殊な代理店だと言えます。

「メディア支配力=広告と権力」を持つ電通が、日本では圧倒的な存在で、世論をコントロールする実行部隊である事を証明していると思います。

それから、メディアの中では広告局と編集局が中心的な組織なのですが、この二つの部署の間には昔から対立があります。

そうなんだ!とぷんぷん

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簡単に言いますと、
広告サイドにすれば「俺らが稼いでいるから偉そうに記事が書ける」
一方記者たちは「俺たちが書く記事の評価があるからお前らは広告が取れる」
という構図です。

もちろん昔はメディアの中にも筋をとおす記者やテレビマンが多くいて、広告は広告、報道や番組とは違うと体を張っていたのですが、特に政権や大手企業に関する批判記事などに関しては、いまや広告局の意向が反映される状態になってしまったのだと考えられます。

いっそ広告を出す際、企業はたとえ自社の悪いニュースが出ても、広告は続けるという誓約書を一筆契約時にとるのがいいのではないでしょうか?

そうすれば記者は堂々と記事やニュースを報道できます。広告も記事に関しては口に出せない、なぜなら読者からの信頼が落ちれば、部数も減り広告効果もなくなるのですから、と広告主に告げることができるのですからね。

本来報道と広告は明確に違うのですから当たり前のことなのですが、まあ今更きれいごとですかね。

ただ、往々にして、「そこを何とかするのがあんたの腕の見せ所だろ、そのために高い広告料を払っているんだし、できなきゃ他の代理店に変えるぞ!」とごねる企業も確かに存在しするのも事実です。

昔、伊藤忠がテレビニュース番組を提供していたとき、ロッキード事件に関して自社を批判するニュースが流れ、その後番組スポンサーを降りた象徴的なことがありました。確かに、自分でお金を払って提供しているニュース番組で自社の事件を報道されるというのは、マゾでない限り受け入れられない悲劇ではあります。

やはり、広告ありきのメディアの限界ですね。

そういう意味で、NHKの朝ドラで主役の女性が立ち上げた会社のモデルになった、広告に頼らず購読料だけで出版していた、「暮らしの手帳」のような形態が最も理想的なメディアの在り方なのだと思います。
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posted by ぷんぷん at 18:26| Comment(0) | 権力とメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月21日

醜くも哀れな大手メディアの正体9〜メディア支配者 電通(も神通力に陰りか?)2〜

醜くも哀れな大手メディアの正体9〜メディア支配者 電通(も神通力に陰りか?)2〜


簡単に言えば、電通という広告代理店は、戦後、実質日本を支配する、アメリカ奥の院によって作られたと言っても過言ではありません。

意外と知られていないのが、通信社で有名な共同通信と時事通信、そして電通の三社は、根っこは元々同じ会社が分離して出来た会社でして、それぞれ株も持ち合っています。

つまり通信(ニュース)と、広告を同じ会社がやっていたわけですね。

原則として、ある企業のニュース記事が出るとき、その企業の同じ内容の広告を同日に同メディアに出すことはできません。一応メディアとしては、その企業を全面的に応援しているような印象を持たれるのを避けて、中立を謳っているのです。ですから昔は広告主にとって、今よりずっとイメージ操作がしやすかったことが想像出来ます。

一般的にいって、一定以上の規模がある企業の広告担当者は、何とかして電通に頼みたい、広告をして欲しい、という実態があるのです。今は少しハードルが下がりましたが、以前は最低10億円以上の広告発注がないと受けてくれないほど、まあ偉そうでした。

どうして電通に頼みたいのか?

実はメディアに対して強力な力を持つだけでなく、政権や警察など各方面との太いパイプを持っているため、企業にとっていろいろ便宜を図ってくれる存在なのです。
また、広告を電通に頼むサラリーマンの広告担当者にとっては、上司に言い訳ができるのでとてもありがたい存在なのです。
つまりたとえ思ったように効果が出ない広告であったとしても、
「電通以上の代理店はない!」と言えるからです。

つらくて悲しいサラリーマン!とぷんぷん

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ところで、地方紙、地方テレビ局はもちろん中央の大手メディアは、その収入のほとんどを購読料以外は広告で賄っているがゆえに、広告代理店は非常に重要な存在です。その中でも大手メディアだけでなく、多くのメディアの圧倒的な広告枠を抑えている電通の力は、多分普通の人達にとって信じられたい程で、各メディアの担当者は電通に頭が上がらないのです。

つまり、メディアを生かすも殺すも電通次第といっても過言ではありません。

ですから大手メディアの報道をいくら批判しても無理があります。
この構造を変えるには、購読をやめたり、広告を掲載したりCMを流している企業そのものを非難し、その企業の不買運動を徹底的に行うしかありません。

もちろん電通が世界一とは言っても海外での評価はそれほど高くなく、あくまでも日本が高度成長期からアメリカに次ぐ世界第2位の経済大国であったことに起因します。また、世界の広告業界での常識は、一業種一社の広告しかできないことになっています。もし競合の会社の広告をやるとなると、当然どちらか一方だけに力が入る可能性があるから当然ですし、第一、競争相手の商品情報が漏れたりする危険性もあります。

しかし、同じ業種、競合同士の会社であっても電通は広告をやれたのものですから、当然売り上げだけは世界一だったのです。

実はこのことで、日本に進出する外資企業ともめたことがあったと聞いています。何せ同業の競合他社の広告を電通はやるのですから、外資としては考えられないことでした。しかし電通以外の広告代理店に頼もうとしても、広告を出したい、特に視聴率の高いテレビ番組などは、ほとんど電通が抑えているため、どうしても電通を頼らざるを得ないという現実に行き当たるのです。

つまり、海外とは違い、日本、特に電通の場合企業との力関係はイーブンではなく、

電通>企業という関係が生まれてしまうのです。

企業が広告を出す時、電通がメディアから広告枠を仕入れる力や価格の安さは、国内二番手の博報堂以下、他の広告代理店とは勝負にならないくらい違うのです。
ですから、どうしても電通が欲しいと考えるクライアントを他の広告代理店から奪う時は、他社では赤字になる様な価格で勝負できるのです。

後で触れる高橋まつりさんの自殺を機に廃止した様ですが、電通には「鬼の十則」というものがあります。その中でも有名なのは「仕事を掴んだら離すな!死んでも離すな!」という熾烈なもので、昔は元旦に社員総出で富士山に登り祈願するという、かなり体育会系の企業文化だったのです。
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posted by ぷんぷん at 18:36| Comment(0) | 権力とメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月20日

醜くも哀れな大手メディアの正体9〜メディア支配者 電通(も神通力に陰りか?)1〜

醜くも哀れな大手メディアの正体9〜メディア支配者 電通(も神通力に陰りか?)1〜


今や政治家として目覚ましい活躍を見せ、しかも国民目線の政治とはどういうものか、を実践してくれている、そして限られた時間の中国会で与党を厳しく追及する、頼りがいのある山本太郎議員にはとても期待しています。

皆さんもよくご存じだとは思いますが、彼はタレント・役者だったころ、福島原発事故後、政府や東京電力の原子力事業批判をして話題になった人です。しかもテレビCFに起用され出演していた、広告主が原子力事業のど真ん中、ドンピシャの東芝であるにも関わらず、正々堂々批判したのです。私の知る限り芸能界では見たこともない、常識外れの見事な主張、行動でした。

まことに見上げたもので、強い信念を持つあっぱれで、とても立派な人物とだとても感心したものでした。しかし残念ながら最近では、あの50年近くも続いたサザエさんのスポンサーも降りざるを得ないほどおちぶれた東芝は勿論、他の広告からも降ろされ、それと同時に他の芸能活動でも干され、大変な逆風を受けました。

しかしご本人には大変申し訳ないのですが、我々国民にとってはむしろ幸いだったと言えるのではないでしょうか。

もしこの件がなければ政治家としての山本太郎は存在しておらず、国民には大きな損失であったと思います。

災い転じて福となす。

彼の生き様はまさにこの諺通りを実践しており、もし私が学校の先生であれば、授業の副読本として取り上げたいくらいの、素晴らしい生きたお手本だと思います。

是非これからも安倍でんでん悪徳・犯罪一味を国会で追及してほしいと思います。
さらにはいつの日かこの国の首相として、日本を導く政治家として成長してほしいと願っています。

きっとその筋は、まさか山本太郎氏の現在のような活躍は想像もしていなかったでしょう。ですから、広告代理店はじめ東芝など原子力事業にかかわる会社や不正を働く政治家、厄人は苦り切っていること請け合いです。

山本太郎お見事!よっ日本一!!とぷんぷん

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話がずれました。

広告業界、その中でも圧倒的な強さを持っているのが、皆さんも多分ご存知の電通という広告代理店です。

ところで電通って変わった名前ですよね。

私がこの業界で働き始めた時、年配の電通マンの方から、電気関係の会社だと思い入社したのに全然違うのを知り、本当に困ってよっぽどやめようかと思ったと、真顔で言われたのを記憶していますが、それくらい広告業界を知らない人にとっては馴染みのない会社でした。

そう言えばこんな嘘の様な知人の話もありました。本人は海洋関係の大学を出て、市場調査(いちばちょうさ)の会社の新卒募集があったので、てっきり築地市場のような鮮魚などの市場に関して調査する仕事と思い会社を受け入社したそうです。

ところが入社してわかったのは実はマーケティング、(しじょうちょうさ)の会社だったというのですから、当時はいろいろなツワモノもいて、しかも就職活動ものんびりしてしていた訳です。

しかしその後彼はマーケティング界でも話題になるほど活躍するのですから、まあ、昔はいい意味でこの業界も多種多様な人材がいて、しかもある種のどかで、面白かったように思えます。

さて、広告業界の巨人、電通の話です。
この世界最大の広告会社はどの様にして今の地位を築いたのでしょう?
明日に続きます。
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posted by ぷんぷん at 21:50| Comment(0) | 権力とメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする