2016年10月31日

ポートランドの儲けすぎない、ロコビジネス

アメリカのポートランドのテレビ番組をたまたま見ました。

中心部の公園に雨傘をさした男性のブロンズ像があったので、雨の多い所なのかなあ、とか有名俳優さんの映画のワンシーンなのかなとか、それとももっと哲学的な意味があるのかなど、テレビを見ながら考えていましたら、まったく違っていました。

ネットで調べたら、 雨のよく降るオレゴン州を象徴した『Umbrella Man』として知られる銅像とありましたが、

「ポートランド人っぽくない人の像よ。この街では雨が降っても傘を差す人はいないし、スーツ姿の人もほとんどいない」と公園のベンチに腰掛けていた女性がインタビューで応えていました。

今アメリカで一番人気のある都市らしいです。
確かにとても静かで、のんびりした空気感が漂っていました。緑も多く暮らしやすそうで、自転車のレンタルサービスが至る所にあり、あまりアメリカらしくない町のような印象です

おかしかったのが、一風変わった、車輪がついた屋台のようなものが登場したのです。

車輪がついた向かい合わせで片側5人総勢10人ぐらいが座れ、座席のそれぞれの足元にペダルがある乗り物で、酒屋をめぐるツアーに使用する人力の乗り物だと。

進行方向にはハンドルがあり、ツアーの人がハンドルを操作するようで、酔っ払い運転にはならないし、人力なのでエコにも良いとのことでした。

乗客らはペダルをこぐので酔いの回りも早いのか、皆愉快そうにいい加減の酔いに身を任せているようでした。

また、女性のシェフが運営する農園&野外レストランは新鮮な野菜をその場で調理して提供するスタイルで、農園のそばでお客さんたちがワイワイガヤガヤ美味しそうに食べていました。

どうもこの地域の良さはテレビで見る限りですが、町つくりが暮らす人中心の工夫がされていて、時間の流れがとてもゆっくりしているように感じました。

最後にコインランドリーを新ビジネスとして事業化している女性のお店を紹介していました。コインランドリーと併設して待ち時間に飲食や本などを読んだりしてゆったりできるスペースが用意され、利用者が思い思いに洗濯の終わるのを静かに待っている様子が、何かこの町の良さを象徴しているようで印象的でした。

そういえば散髪屋さんもユニークで、髪やひげを当たってもらう間、タダでお酒がふるまわれ、客と店のスタッフがとても親しそうで、こんな散髪屋さんがあったら日本でもはやるだろうな、と感じました。

ただ、ふと疑問に思ったのが、
彼らのビジネスでどれだけ儲かるのだろう?
暮らしていけるのだろうか?と。

私の感覚では、あまり儲けるために色々工夫したり、張り切ったりしているように見えないのです。

多分儲けるのが主でなく、その地域でずうっと暮らしていくのに必要な範囲で仕事をする、儲けすぎないビジネスなんじゃないかと思った次第です。

改めてあの雨傘をさしたブロンズ像を思い出しましたが、やはり公園の女性の解説が正しいなあ、この町はと思い、この番組を見て、ふと日本でもこれからの地域でのビジネスのあり方の参考になるように感じました。

儲けすぎないビジネス。

これはこれからの時代のキーワードの一つになるのではないでしょうか。

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posted by ぷんぷん at 18:37| Comment(0) | シニア起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

我慢と吐き気 矛盾する本音

「米国から犬のような扱いを受ける必要はない」

昨日日本を去ったフィリピン大統領ドゥテルテ氏が放った話としてメディアが取り上げていました。

この言葉を聞いて、ドッキとした日本人や日本の政治家はどのくらいいたのでしょうか?

私は、よくぞ言った。たとえ、中国で話したことと日本で話したことが真逆でも、今この時の政治家には必要な資質とさえ思えました。

非常に乱暴かもしれませんが、これまでの日本は、いえ世界中の主な国がアメリカを中心に回っていたはずです。がしかし、どうも政治や経済だけでなく、文化的な面でも、はっきり言ってアメリカ的なモノに対してうんざりしているのではないでしょうか。

50年ほど前の私は小学生でしたが、特にテレビ番組を通して本当にアメリカにあこがれたものです。食べ物や少年たちの暮らしや学校生活はもちろん、音楽やスポーツなどすべてにわたってアメリカ人のような生活がしたい。それに比べて日本はすべてが2流であり、伝統的なものや生活習慣まで本当にみすぼらしく感じていました。

しかし、いつ頃からでしょうか、多分この失われた20年とよく言われる期間で何かおかしいな、特に小泉・竹中あたりがしゃしゃり出てきたころからアメリカ的なモノがうさん臭く、吐き気を催すような気分になってきたのです。

うまく言えないのですが、いやなものは我慢できますが、吐き気だけはどうしようもありません。

何と言いますか、昔日本人が欧米の真似ごとのようにミュージカル演じるのを見たとき感じる背中がムズムズする感じです。

話がそれましたが、ドゥテルテ大統領が放った言葉は、今の世界の閉そく感を払拭するには必要な政治的態度なのではないかと思ったのです。

ある種すべての問題や困難に対して一定期間で成果を出すためには、矛盾しているけれど、その時々で本音を出す必要があるのではないか、と。

ですからここのところの小池都知事の歯切れの悪さが気になってしまいます。
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posted by ぷんぷん at 19:01| Comment(0) | 権力とメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

ドゥテルテ大統領に日本政界への活を期待!!

ドゥテルテ大統領が来日しましたね。
どのような発言があるのかメディアも大変関心を持っています。

なぜ中国を選んだのか?

きっと国の国民の一番望んでいることが何か、将来の地政学も考えて、中国とは今事を正面から構えるのは不味いし、そうかと言ってアメリカの奴隷のような日本と同じような道を進むのはまっぴら御免だとの想いなのではないでしょうか。

実際日本の政治家やトップに対し、活を入れてくれるような発言をしてくれたら、日本の多くの国民が喝采を送るような気がするのですが。

安倍首相はだれを見て仕事をしているのだろう?

ロシアのプーチン大統領は何を考えているのだろう?

トランプ大統領候補は本当におかしいのか?

どうも日本のメディアがあまりにも偏向報道を繰り返してきたので、本当のところはわからないし、国内だけでなく、世界の力のバランスや力学をどのように見ればいいのか検討がつかないので何とも歯がゆいです。

しかし物事の良し悪しを決める前提が、最大多数の最大幸福であるならば、やはり国のトップは国民を向いて政治を行っているかで、メディアは国民の代弁者になっているかでおおよそ判断がつくと思います。

そうすると審議よりも法案を通すほうだけに懸命なTTPにしても、原発稼働にしても、天皇陛下の生前退位にしても、憲法改正にしても、そして沖縄の基地にしても、どう考えても多くの国民のためでないことがよくわかると思います。

これまでのアメリカを中心とした世界の動きが、ロシアのプーチン氏やトランプ氏そして来日したフィリピンのドゥテルテ大統領たち含めて、これまでの世界をリードして来た人間たちとは違うこれらのリーダー達によって大きな変化を起こしているように思えてなりません。

但し、日本や欧米の現権力の息のかかったメディアからはあることないこと報道され、まるで人非人扱いです。そういう報道にしか接していない多くの日本人にとって、現状とメディアの報道のかい離があって、どのように考えていいのか、なかなか判断がつかない状況が続いています。

ですから、やはり既存メディアだけでなくネットを見ることが現状では必要だと思います。

もちろん、分からないことが多いのは私の不勉強なのですが、メディアがいかにも取り繕った情報しか流さないので、ネットから色々な情報を拾い、検討したり、本を読んだりするしかないのですが、結局のところいまだに本当のところは分かっていません。

ですから今は自分の五感や直感を大事にして、分析し考えるしかありません。

裁判にかけず麻薬売人の私刑を許すドゥテルテ大統領に対して野蛮だという論調があります。しかしなぜ国民からの支持が80%もあり、人気がこれほどあるのか?
きっと今の日本に暮らしていてはわからないことなのでしょうし、こちらの価値観で判断してはいけないように思うのは不謹慎でしょうか?

きっと彼にとっては、国民や国を守るため、また今後の平和な発展のためには麻薬一掃のため、戦わなければならない、敵であり、一種の国内戦争なのだと考えれば、どうなのでしょう。

それに比べ、日本ではヤクザと政治家が共存しているとよく聞きます。

どちらの社会の常識が正しいのでしょうか?


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posted by ぷんぷん at 12:03| Comment(0) | 権力とメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする