2017年07月20日

食う、寝る、遊ぶ

食う、寝る、遊ぶ

「24時間戦えますか?」

時代を象徴する有名なドリンク剤のCMコピーがありました。

とてもエネルギッシュで、ある種平和ボケとさえ今では言えるのでしょうが、30年ほど前に日本全体が浮かれて元気な頃の広告。

俗にいうバブル時代の始まりのこの時期にも、今の安倍でんでん悪徳一味のような政治家もいたのでしょうが、金権政治が話題になっていたように記憶していますが、今ほどの反日的な政権にはなっておらず、昭和が終わり平成が始まった時期でした。

確かにまるで月替わりのように首相が次々と誕生しては、消えていった記憶があり、その当時からいまと変わらず、アメリカ奥の院による熾烈な日本支配が繰り広げられていたのでしょうね。

しかし当時はインターネットもなく、ほとんどの日本人にとって大手メディアのニュースの情報だけで、それゆえに今よりもその筋による世論操作もしやすかったのでしょう。

今思えば、日本の真の独立のために頑張っていた、今の文部科学省の前次官、前川氏のような人たちは悪者にされ、それをそのまま信じていたことが悔やまれます。

このようなC★Aの情報をもとにでっち上げの研究で名を挙げた立花隆や文春、その他多くのメディアから悪者のように言われ続けた田中角栄氏だけでなく、何人かの政治家は政治的な不名誉だけに終わらず、不審な死を迎えています。ネットで調べればすぐにわかる今は、まことに便利です。

しかし、当時30代を少し過ぎたくらいの私なんかは、今のように政治の世界に興味を持つことはほとんどなかったと思います。そしてNHKを含め、大手テレビや新聞のニュースに疑問を持つことはなかったように記憶しています。

確かに!とぷんぷん

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そういう意味で、マスコミがそれまでの周到に計画され、創造された信用を担保に、様々なことをニュースとして流せば、多くの国民はなんの疑いもなく、政府のこともメディア、とくにNHKの言うことやそこに登場する、俗にいうオピニオンにも信頼を寄せていたことは明らかです。

もちろん当時でもごく少数のジャーナリストや学識者などが異論や正論を唱えても、まるで異端児のような扱いを受け、酷評されることもあったように思います。

しかし、きっとそのような方のほうが、本当は未来の日本を危惧し、日本の政治的課題や日米関係の正体などについて、警鐘を鳴らしていたのだと思います。

程度の差はあれ、今でも何故安倍でんでん一味が偽日本人なのか、何故アメリカがそんなに悪者で、酷いのかなど気が付かず、またそのような言説を信じられず、むしろ特殊な考え、思想だと思っている人がいるのも仕方のない事かもしれません。

特に当時日本は好景気で生活環境もどんどん良くなり、日本の経済力でアメリカ全土を2度も買える経済力を持っている、という自信を持つまでになりました。ですからこのまま政治なんか適当に政治屋に任していればよい、と多くの国民は高をくくっていました。

アメリカなんかすぐにでも追い越して、未来永劫日本は繁栄すると信じていたのだと思います。私もそう考えていた一人であり、日本の置かれている状況を深く考えたりするより、むしろビジネスや自分のキャリアについての関心が一番大事だと思い生活していました。

もし30年前にアメリカ奥の院や安倍でんでん悪徳・犯罪一味のような偽日本人たちの存在、実態について友人から聞かされても、

「そんな事あり得ないよ、そりゃ陰謀論だよ。それより稼いで、いい女とフレンチを食べながらドンペリで乾杯しようぜ!」
と言い放ったと思います。


「みなさんお元気ですかあ〜」

と井上陽水が登場した車のCFがありました。

「食う、寝る、遊ぶ」という広告コピーは、会社「ほぼ日」が上場公開した糸井重里の作です。
当時の行き過ぎたバブリー感をあざ笑い、自然体のかっこいい大人を描いているように感じたものです。

しかし、30年たった今、若い人たちには、このコピーさえも贅沢なのでしょうね。

ですから当時のメディアリテラシ―のなさを反省し、今からでもできることはしなければとの思いに駆られブログを書いています。
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posted by ぷんぷん at 18:16| Comment(0) | 権力とメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする