2017年05月04日

「目に青葉 山不如帰 初鰹」 ならぬ初ジラスを求めて三崎漁港に行ったけれど・・・

「目に青葉 山不如帰 初鰹」 ならぬ初ジラスを求めて三崎漁港に行ったけれど・・・

昨日は「目に青葉 山不如帰 初鰹」 ならぬ初ジラスを求めてマグロが有名ですが、三浦半島先端の三崎漁港目指して、夫婦で出かけました。

天気も良く、正に観光日和、久々の休みで二人ともいつもと同じくらいに朝起きて、三崎漁港に生ジラスを求めて出かけました。

実は1週間前に本当は秋田の角館の武家屋敷を訪ねてそのあと遠野でも足を延ばそうかなどと話し合っていたので、依然仕事で数年暮らしたことがある甥におすすめの温泉宿をいくつか教えてもらい、予約しようとしたのですが、考えが甘く、推薦してもらった宿はすべて満室でした。

よく考えれば当たり前なのですね。さすがゴールデンウィークどこもすでに良い宿は予約で一杯なのです。
やはりスケジュールが直前まで決められない仕事をする人間は、定年後でなければ事前にいい宿を予約して行く旅行はなかなか難しいのだと改めて実感しました。

小田急最寄りの駅から登戸でJR南北線に乗り換えて京急川崎駅から快速で三崎口駅まで行き、そこからバスで三崎漁港にたどり着く、約2時間半の小旅行の予定でした。

南武線はめったに利用する機会はないのですが、聞くと戦時中は重要物資の石灰石を輸送していて、また沿線には軍事施設や重要工場が存在するなど軍事上重要な路線だったということです。

普段新横浜で新幹線を利用するときは小田急町田駅から横浜線経由で行きますので、南武線はあまりなじみがなく、座ることもできなかったので、車窓から景色をずっと眺めていました。

車窓には住宅や学校を始め、多くの有名なメーカーさんの工場や建物が立ち並ぶ中、一方では工場跡地に大きなマンションが建ち始め、若い人には横浜にも東京にも便がいいと人気の住宅街になっているようです。

車内には子供連れの家族や恋人同士の若い人など、やはり連休ということでにぎわっていました。

20分ほどでJR川崎駅に着き、南北線を降りて京急川崎駅に向かおうと歩いていたのですが、ずいぶん昔に降り立ったことがあった川崎駅も随分と様変わりしてしまい、右も左も全く分からず、うろうろしてしまいました。

しかもあまり案内が目に付かず、迷いながらやっと京急川崎駅に到着し、当初予定の快速より一本後の三崎口行きの快速電車に乗り込みました。

思ったより混雑していて、満員で私たち夫婦は座ることができませんでした。
まあ、でも途中で降りる人もいるだろうし、まさかみんな三崎口まで行くのじゃないだろうしと、思っていたのです。

しかし、後でわかるのですが、甘かったです。

甘いね君たち!とぷんぷん

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横浜を過ぎるころから聞きなれない駅名などが出てきて、もう何十年も東京にいるのに知らない駅が多いものだと思っているうちに、金沢文庫と聞いた駅名が出てきはじめたのですが、ほんの少しすいただけで相変わらずほぼ満員の状態なのです。

まさかこのまま最終の三崎口駅まで立ったままなのか?と少しがっかりしたのですが、次の金沢百景でやっと座ることができました。それでもおおよそ40分近く立っていたことになります。

体を壊して車を手放してから10年近くなりますが、それまでもその頃も宿泊を予約して、ゆっくり旅行に行くなどは無理だったので、車で行きあたりばったりの旅行でした。

泊る所は現地で空いているところに潜り込むという無計画な旅行が多かったのですが、車だったのでまあ、それなりに渋滞に巻き込まれるなどはありましたが、やはり今回の電車のように立って観光地に行くということはありませんでした。

とりあえず、何とか京急三崎口駅まで着き、改札を出ると人の波!駅前のバス停はどこに並べばいいのか全くわからないぐらい人、人、人だかりなのです!

ここへきて初めてやっぱり連休の観光地はすごい人出で、予定で考えていたことの甘さがはっきりしました。

やっと三崎港行きバスに並ぶ最終列にバスの係りの人がいるところがわかったのですが、先頭までおおよそ300メートルぐらいは並んでいたと思います。1列2,3人は並んでいたのでおおよそ600人以上はいたと思います。

案内の人に聞くと約1時間待ちとのことで、唖然として、思わず奥さんと顔を見合わせ、タクシー乗り場を見たのですが、タクシーの数も少なく、30人は並んでいました。

結局そのまま並ぶことにしたのですが、私たちの前にいたOL風の3人組がどうにかしてほかの方法でいけないか、パンフレットのようなものを熱心に見ながら話していたです。

周りの人も同じパンフレットをもっていたので、先ほど通り過ぎた駅の並びにあった観光案内所にでもあるのかと思い、その場所近くに進んだら探しに行ってみようと、列が進むのを待っていました。

2,30分ほど過ぎたあたりで、やっとバス停まで半分ほどのところ迄進みそこに観光案内所があったので、奥さんを残して中に入りパンフレットを探したのですが、見当たらず結局手にすることはできませんでした。列に戻ると前のOLたちはいまだにそのパンフレットやスマホを駆使して調べているようなのです。

そうこうしている間にやっと列が駅改札前まで進みあとバス2台ぐらいあとで乗れそうなところに来た時です。到着した電車から降りた乗客の人波が駅から吐き出されてきました。出てきた人たちは皆「すごい人!」「三崎港行きのバス停はどこ?」と口々に声を出しながら改札付近のバス停前はごった返していました。

行先ごとに3つしかバス停はないのですが人混みで並ぶ場所がわからず、人影で見えなくなったバス停を探しまわる人たちのほとんどは三崎港が目的のようで、長く続く行列の最後尾がずっと後ろだと気づくと、みな一様にがっかりして並ぶところへ急ぎ足で向かい始めるのでした。

その頃はすでに国道沿いまで行列が出来ていて、たぶん1時間30分以上は待たなくてはならない状況のようでした。

そんな時です。私たちの前にはOLの三人衆、その前は子供連れの4人家族だったのですが、先ほどの改札近くを過ぎたころ、

60過ぎの二人連れのババアが何食わぬ顔で、前の4人家族とOL達の間に割り込んでいるではありませんか!!!

このババア!たちへの怒りだけでなく、OLたちが持っていたパンフレットの意外な正体など、まだまだ生ジラスは遠いのです!

続く!
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posted by ぷんぷん at 11:33| Comment(0) | 電車な人々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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