2017年10月07日

安倍でんでんの応援が入る、友人の街頭選挙演説に行ってきました。2

安倍でんでんの応援が入る、友人の街頭選挙演説に行ってきました。2


それは、私が現地に到着してから3,40分くらい経ったときでした。
濃紺のマイクロバスが二台とたぶんクラウンの黒塗り4台に囲まれる形で、トヨタセンチュリーがかなりのスピードで友人の選挙カー前に入ってきました。

まるで映画のワンシーンのように一瞬風が起こったかと思う間もなく、車がピッタト止まり、一斉にそれぞれの車から強面の耳にイヤフォンを付けた、俗にいう弾除け、SPたちが、きびきびと20人近く降りてきて、周りを鋭く見渡しながらオートマチックに持ち場に散らばり直立して周りに目配せをしていました。

そしてあの安倍でんでんが計ったかのように、センチュリーから軽やかに降りてきて、小走りに手を振り笑顔を振りまきながら選挙カーの階段を軽やかに上がって行きました。
そして壇上に着くと、友人と大げさに握手を交わし、歓声を上げる聴衆に満面の笑みで手を振り始めたのです。

ここまでの時間はたぶん2,3分であったと思いますが、一瞬で聴衆の心を鷲掴みにし、まさにローマの円形劇場に登場した英雄を迎えるような雰囲気で聴衆は熱気を帯びていました。

一瞬、やられた!と感じてしまって落ち込むぷんぷん

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この状況を目の当たりにして感じたことは、何も政治状況を自分事化していない人にとっては、まさにヒーローを迎え入れる群衆のごとくある種、非日常的な刺激に満ちたシーンとして安倍でんでんと一体化しているような感じでした。

この一連の到着の仕方で、一気に聴衆の注目を集め、その場の雰囲気を飲んでしまう、まあ、敵ながらあっぱれの一言で、まさに一瞬で聴衆の心を掴んだといっても過言ではない出来事でした。

たぶん、実質的な警備の必要性から駆り出されるSPたちという面よりも、聴衆の心を一瞬にして自分に集中させるための、かなり周到に計算された登場の仕方ではないかと感じました。

安倍でんでんに批判的な私としても初めて、目の前で起きた一連の登場の仕方を見せられ、瞬間的ではありましたが、その空気感に圧倒されるような、まさに完璧な登場の仕方だったのです。

後で知ったのですが、当初予定されていた私鉄前の場所に集まった人達の中には、反対派の人たちもいたようで、ネットでは「突然場所を変更する、どこまで汚い政治家だ!」と批判されていたようです。

安倍でんでんが登壇した時、聴衆からは大きな拍手と称賛の声が広がり、見ているだけの私のほうが場違いな異邦人のような感覚を覚えてしまいました。

ただ、少し冷めた時には、なんとこのおバカな我が国首相の演説のための警護の状況を見て、一体どれだけの無駄な税金がかかっているのかと思うと、やはり怒りとやり切れなさがこみ上げてきました。

国の重要人物の警護という誇りと自負心に満ちた態度で回りを鋭く見回しながらきびきびとしかも自信たっぷりに警護をしているSPの人たちは、SPの中でも選りすぐられたメンバーとして誇らしさを感じているのだろうなと思いました。

しかし、仕事とはいえ、極端ですが、いつ暴漢に襲われるかもしれない緊張感と最悪の時は自分の身を挺して要人を守らなければいけない職務に対しては批判できません。

それにもしかすると日ごろから、首相と身近に接しているがゆえの親密さも手伝って、馬鹿で国民を不幸せし、犯罪的な売国奴とわかっていても警護しなければならない職務に自己嫌悪を感じているのかもしれません。

当然最初から支援者も仕込まれていたのでしょうが、明らかに電車から降りてきた支援者ではない人たち一般の人からも拍手や声が上がり、その様子は生の有名人を見た時の反応と同じで、政治的な興味ではないのは一目瞭然でした。

一部の学生の集団は女子も男子も意味なく

「やばい!安倍だ!すごい!」

と声をあげ、スマホで写真を撮り始めました。

安倍でんでんに対する無邪気な学生たちの反応を見て、なんとも表現しがたい、ある種の喪失感のような、あきらめのような感覚を覚えてしまいした。
続きます。
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posted by ぷんぷん at 10:59| Comment(0) | 権力とメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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