2017年10月10日

選挙に落ちればただの人 とは言えない党の存在

選挙に落ちればただの人 とは言えない党の存在


大野 伴睦(おおの ばんぼく)という政治家の言葉で有名な「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ」という名言があります。

意味合いは違いますが、しかし今回の選挙応援の案内をくれた友人から、彼が一度目の選挙で浪人した時に、生活はどうしているのか聞いたのですが、自民党から年間約1000万円近くもらっているということでした。
もう10年近く前の話なので、今はもっと貰えているのかもしれませんがとても驚いたものです。

たとえ落選して政治家として国会で仕事はできなくとも、当時普通の人の二倍ほどの年収が保証されているのです。落選中も地元支援者回りや冠婚葬祭など出費がかさみ決して楽な生活ではないと聞きましたが、やはり党に所属するのとしないとでは雲泥の差なのだと思ったのを鮮明に覚えています。

まさに職業としての政治家を安定的に続けるためには、どこかの政党に所属しなければとても難しいのだと知りました。

いつの頃からこのような政党による落選候補者への補助が始まったのかは確認しませんでしたが、政治家というのは最長で、衆議院で4年、参議院で6年間は報酬が保証されていますが、選挙で落ちたらどのようにして生計を立てるのか、不思議でした。

昔は洋の東西を問わず、政治家というものは実家が裕福で、議員による報酬を最初から考える必要のない人しか立候補しないと言われていたように記憶しています。また裕福ではない人が政治家を目指す場合は、きっと清貧に甘んじても国のために尽くす、まことに志の高い奇特な人しか目指すことができない職業というよりも地位、ステータスなのだろうと思っていたものです。

甘いな君は!とぷんぷん

OWNER-PC - IMG_0151.JPG


しかし、今や食うため、利権にあり付くおいしいい職業になってしまったのですね。

特に2世、3世議員といわれる人たちは、家業としての政治屋をやっていて、本来の政治家に求められる資質や志など、とっくの昔に忘れ去られ、むしろ、どうせ議員をやるなら、私利私欲を貪るために、力のある政党に属し、より権力を発揮できるポジションを獲得すべく、大物政治家の派閥に入り込み、「うい奴よのう」と先輩や実力者に気に入られるのが最優先で、政策や担当省庁の研究など二の次の政治家活動を行っているのでしょうね。

その最たる人間が安倍でんでんで、国民や国会をないがしろにしても、自分の権力の最大化のために、たとえいくら世間から批判されようが、アメリカ奥の院だろうが、ヨーロッパのお歴々だろうが言われるままのポチ役を忠実にやっているに過ぎないのだということです。

今回の選挙応援で見た、私がいつも批判する悪徳・犯罪一味の安倍でんでんは、そこまで馬鹿ではないのでしょう、微塵もそんな素振りは見せませんでした。
一方で彼の立ち振る舞い、話のトーンや内容の見る限り、私たちと同じく、まったく凡庸な人間にしか見えました。

残念ながら、彼が求める幸福と国民が求める幸福という言葉は同じですが、内容は全く相反するものだということがよくわかります。

早くこんな政治体制、政治家を変革、排除しなければ、いつまでたっても多くの国民の幸せはやってこ来ないとつくづく思います。
ご訪問ありがとうございます!!
「クリックしていただけると励みになります!!」



posted by ぷんぷん at 12:26| Comment(0) | 権力とメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。