久しぶりにテレビを何気につけたら、タレントが連れ立ってコロナで大変なお店に行って名物料理を食べて、頑張ってください、とか、人気番組の出演者が隠れ家的なお店で番組を振り返っておいしいものを食べ飲みしながら酔っぱらっていたりとか・・・・
相変わらずテレビの中はスポーツあり歌あり、ゴシップあり、芸人たちの馬鹿笑いがありと、今の日本や世界の現状とは全く違う世界が広がっていて、本当に同じ日本?と感じてしまいます。
時が時であればそれもお愛嬌、それぞれ好きな番組も人それぞれでしょうから文句などいう筋合いではありません。
しかし今の状況下で私にはどうしても見る気が起こりませんし、何か違うように感じてしまいます。つい腹ただしい気持ちになってしまうのです。
どこかが違う。何かが違うのです。
そうです国民のために今必要な本当のニュースがないのです。
今の状況に目を背けているとしか思えないのです。
特に安倍でんでん悪徳・犯罪一味の安倍が仮病でやめたにも関わらず、一切追求せず、今では安倍でんでんよりさらに非道な人間もどきが首相になっているにもかかわらず批判を一切せずヨイショ一辺倒です。
国民のほとんどには本当にむごい、畜生にも劣る悪徳内閣、与党なのに支持率が7割越えという嘘を垂れ流しています。

そんな暗い話、堅い話ばかりしても何にも変わらないよ、かえって人に煙たがられ誰も相手してくれなくなるよ、という人もいるかしれません。
しかし世の中を見れば、現実を直視すれば、馬鹿なお笑い番組なんか見る気には到底なれないと思うのは私だけなのでしょうか?
以前、明日という日は明るい日と書くのね、というブログを書いた記憶があります。
しかし今の状況はそんな気にもなりません。
確かに未来はどうなるかわかりません。
しかしこのままの政権が続けば国民皆奴隷、皆家畜は間違いありません。
悲観的なことしか思いつかずよくないのはわかるのですが、なんら希望や光が見えてこないのです。
そんな状況では
「明けない夜はない」とか
「物事によいも悪いもない。考え方によって良くも悪くもなる」とか
「これが最悪だ、などと言えるうちは、まだ最悪ではない」といったシェイクスピアの名言もどこかよそよそしく感じてしまいます。
誰がこんな世界を想像出来たでしょうか?
世界中の飛行機が飛ばず会社が倒産の危機に見舞われ、行楽地は一気に不況となりました。
GO TO トラブルの結果はこれからですが一気にコロナ感染者が増加するのは見えています。一時的には観光業も息をつくかもしれませんがもう前のようには絶対戻りません。
仕事も収入も激減したのですから、普通の人は旅行なんか高嶺の花です。
金持ちにしかGO TOはメリットがありません。
コロナの実態もよくわからずうさん臭さプンプンですが、事実、真実がわからない中どうしようもありません。
安物のSF小説のような世界が実際に起こっているような錯覚に陥っています。
どうなっていくのでしょうか。

