小池都知事が就任したことで、今までは考えられなかった既成事実がひっくり返るといいますかまだ完全にひっくり返ってはいませんが、豊洲の問題発覚とか、都議会のドンの問題、行政の在り方など一般の人間には実態がわかりにくい、また普通の感覚ではありえない様々な処理などが判明したことを、私はとても評価しています。
ある種男の縦社会がこれまで慣例に従って行っていた様々なことが白日の下にさらされ、いかに我々一般人と都政に携わる人たちの価値観や正義感が違うかよく見えてきました。
国もきっと同様なのでしょうが多くのメディアは黙して語りませんけどね。
まあ国のこともそろそろ詐欺行為的な状況がアメリカ大統領選挙でばれてきましたから、天網恢恢祖にして漏らさず、ということわざを信じることにして、まずは新都知事がどのように解決していくのか、本当に興味津々です。
そこで、傍観者としてただ見ているだけでは小池都知事を応援することにならないと思い、
東京都が募集していた、アイディア・ご意見募集というものにメールを初めて送ったのです。
先週の25日金曜日締め切りの「2020年に向けた実行プラン(仮称)」の中で求められているいくつかのプランやテーマの中で、東京オリンピックレガシーについて私なりのアイディア・意見・を考え、提案してみました。
簡単に言いますと、この前のリオオリンピックでの感動や共感を改めて感じさせてくれた選手たちへの感謝の気持ちをレガシー化できないだろうか、というアイディアです。
ハードとしての各競技の会場、ソフトとしての各種スポーツの振興はもちろん大事だと思うのですが、私はメダリスト以外の多くの選手たちが引退後、スポーツ分野以外でも活躍できる人材になってもらえる新しい仕組み、つまり我々がもっと積極的に彼らの経験や能力を利用できるユーズウェアを作れないかと思うのです。
オリンピック出場選手がなしえた、努力や工夫、そして若い人たちが自分の夢を実現するのに不可欠な、いかに目標に向かって継続し続けるか、その継続力のインフルエンサー、達人の養成です。
続きます。
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