○子とやけぼっくいに火が。。。
そのことで、奥さんと元に戻りたいとの想いとは全く逆なことことになっていることに自己嫌悪になっているんですよ。
理由はやっぱり私の我儘、こらえ性のない性格からなんですが、そのなんといいますか、奥さんとうまく行っているときは恋人の延長のようないい関係ではあるのですが、その男と女の関係がもうかれこれ〇○年はないでしょうか。つまり、それが普通にあれば満点なんですよね、私としては。。。
「ケンカの別居の原因とは違うじゃないか!」って言われそうなんですが。
やけぼっくいないきさつは周年計画への提案がうまくいき、そのあと○子の会社の人たちと打ち上げがあって、その勢いでその
つまり○子の家に泊まってしまったんです。
どんな企画書にしようか考えているとき、ふと思い出したのですが、昔CM界で鬼才とうたわれた杉山登志さんという方がいたんですね。たしか一連の資生堂の作品で有名な方だったと記憶しているのですが、私は「の〜んびりいこうよ、世の中は、仕事もなければ金もない・・・」のような確かモップスの鈴木ヒロミツがでていたような気がするんですが、モービル石油のCFです。
その杉山氏が40歳前に自殺した時の遺書に
『リッチでないのにリッチな世界など分かりません。
ハッピーでないのにハッピーな世界など描けません。
夢がないのに 夢を売ることなどは……とても……嘘をついてもばれるものです』(ウィキより)と残しているんですよね。
なんでこんなことを書いたかといいますと、簡単にいいますと自分にウソはつけないと申しますか。。。別に杉山さんの遺書を持ち出さなくてもいいのですが、企画書書いているときああでもないこうでもないとうなっていたのもありまして。
いやもっと正直に申し上げれば、浮気とはちょっと違うと思っているのです。
○子もきっと流れでそうなっただけで、私と奥さんの間に割り込もうなんて思っていないと思います。(あまいかなああ。。。)
個人差はあると思うのですがやはり、魅力的な女性に出会うとつい自分が既婚者であることを忘れてしまい、目の前の女性に目が行ってしまう。もちろんばれたときのスリル、いやスリルはもうこの年になるとやはり困るのですが。
やはり何かしらの出会いやきっかけの延長線上で男と女の琴線に触発されてその流れで、〇○をともにしてしまうのは男である限りしょうがないと。それどころかそのような出会いがあるのは男としてむしろ恵まれているんじゃないかなあと思ったりして。。。
不遜ですかね。
確かに奥さんを裏切っているのは確かですしね。
まあしかし、このあたりについては読者の方も
「いい年してあきれた、子供に恥ずかしくないのか」
「身勝手で奥さんがかわいそう」
「何だかんだ言って自分勝手なだけ」
「結局スケベなエロじじなだけじゃん」などいろいろ聞こえてきそうなんですが、
なんかすごく言い訳がましいですが、当分答えが見つからず、また一つ奥さんへの隠し事が増えて憂鬱な日々です。


