2015年12月21日

別居は、懐にも心にもそして体にも最悪!!!11

なんか、気まずい雰囲気になってしまったもんだから、
「いろいろ思い出させて悪かったね、もう遅いから失礼するわ」とか何とか言って
彼女に別れを告げ帰ろうとしたんだけどねえ。。。

「なに逃げるわけ」って彼女

「いや別に逃げる気はないけど、今更昔のことを蒸し返されても答えようがないというか、どうしようもないでしょ。」って私

「その態度が私にしてみれば逃げているとしか見えないんだけど」
「私だって今更終わった昔のこと蒸し返すつもりはないわよ。だけど、さっきのタクシーの中ぐらいからさ、なんか自分に都合のいい、っていうか自分勝手に昔を懐かしんで、まるで何もなかったようなぷんぷんの態度に頭来たんだよね」って彼女。

「いやあ、それはさ、お酒も入っているし、君のマンションに行くこと了解してくれたから君も久しぶりの再開を喜んでくれているっていうか、まんざらでもないのかなあってと思ってさあ」って私。

「別にうちに来ること了解したわけではなくて流れでぷんぷんがタクシーに押し込んでこうなったんでしょ!なんて言いうか、だから昔と今じゃ私は違うの、わかんないかな」

「ええっ?!」って困る私。

「はっきり言って今のぷんぷんには全く興味ないし、っていうかぷんぷんのように昔の甘い時間を懐かしむなんて気持ちこれっぽちもないのに一人で勝手に盛り上がって。。。確かに少しは私だって懐かしかったわよ、でもね今一人で会社やっていて、それで色々大変なのよ。。。もう全く人の気持ちがわかんないって言うか自分だけって言うか、今の私をちゃんと見てる?」

「そういわれてもさあ。。。」

こんな風になる所が女はわからない。

すべての女がそうなのかわからないけど,そんなそぶりというかお酒の流れで、しかも何十年ぶりの再会、テンションも上がって昔を懐かしんでとっても盛り上がっていたはずなのに。。だからその流れでタクシーに彼女を押し込んでマンションまで来たのに。。。
それにそんなにひどい別れではなかったはずなのに。。。いや彼女にしてみればひどい別れか。。。でももう時効だろうし、こんな態度になるなら、同窓会であった時に避けてくれればいいのに全く。。。
だんだんこっちも腹が立ってきたし、どうしていいのかわからなくなってきたんで。

「じゃなんでマンションの部屋まで入れてくれて、それにワインも出してくれて、その上昔上げたアルバムなんか聞かせるの?」って言ったのがまずかったのか???

「もういい、今日は帰って。でも仕事の件でお願いしたいことがあるからメール送るから必ず会ってね」って彼女

「はあ?」って私

時計をみたらもう午前3時をすでに回っていて、彼女のマンションから外に出た。
その日はそんなに寒くなく気持ちが良かったと思う。曇っていたけど温かかった。

すっかり酔いはさめて、タクシーを拾おうと表通りに出たけど、この時間はもう少し大きな通りに出ないと流していないと思い歩き始めたんです。

そしたら、後ろのほうから声が
「ぷんぷん、待って!」

何じゃこりゃって思いましたよ。ハイ

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posted by ぷんぷん at 17:44| Comment(0) | 男と女 ケンカや恋なんか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月16日

別居は、懐にも心にもそして体にも最悪!!!10

「うれしいな、入学祝いに上げたアルバムだよね。いまだに持っていてくれたなんて。たしか、〇○大学の入学前に■■レストランで渡したんだっけ?いや本当に懐かしいや。結局あれからお互い大学が離れて、会わなくなっちゃったけど、もう一度あの頃に戻りたいよ。あの頃はお互い若かったから、何が大事で、何が確かなことかなんてわからなかったもんなあ。戻れるならあの頃に戻ってみたいし、こんな風に再開するなんて、やっぱり何か二人には特別な縁があるんだね。ああいろんなことが蘇って来たあ」
ってなことを一人悦に入って彼女に話していたんだけど。。。

「よく言うわ」

「えっ、何が?」

「確かにもらったけど、直接じゃなかったじゃない!」
「このアルバムいつくれたか覚えてる?」

「えっ違う?確か大学の合格祝いだったよね。。。」

ちょっと焦ってきて、だんだん雲行きが怪しくなってきた。

「やっぱり覚えてないんだ」
「違うわよ、もういいわ」
「やっぱいい加減な気持ちで付き合っていたんだよね」
「B子に渡したんでしょ」
「私がB子から手渡されたのは五月の連休だったんだけど」

「うそ。。。」


そうなんです。すっかり忘れてしまっていたんですが、合格祝いに何かすれば彼女と会うきっかけもできるし、芝居の女の子と3人で雑魚寝したことで気まずくなっていたのを払拭できるかもしれないって。

それにちゃんと説明すれば彼女もわかってくれて仲直りできるんじゃないかと思って、彼女の家に受験が終わったころ電話したんですけどね。

でも結局彼女とは連絡が取れずなんにもできずにいて、そうこうしている芝居のけいこの再開でいそがしくなってしまって。

実は私の行っていた大学には毎年30人ぐらい高校の後輩が入ってくるんで、歓迎コンパなんかがあるんですが、その中にたまたま彼女の友達、そうB子がいたんです。
その時はあまり話ができなかったんですが、私がやる芝居の話をしたら、私の芝居を見に来てくれたんですよ。

それで芝居が終わって何日かすぎたころ、改めてそのB子と飲むことになったんです。
当然彼女とのことが話題になって、その時に連休に田舎に帰るということを聞いて、彼女にアルバムを入学祝いにって、渡してくれるように頼んだのを思い出したんですよね。

まあ、そんな風に昔の記憶が蘇ってきましてね。

それまでは、女性の方々には本当に
「なんて不遜なっ!」
て怒られるでしょうが、彼女が一緒にベットに入れてくれるのか?とか
いややっぱり音楽聞きながら、もう少しワインを飲みながら自然な雰囲気になるまで様子を見るかとか
それとも、先にシャワーを浴びるのか、とか、甘い気持ちでいたんですよね。

「やっぱり覚えてないんだ」って言われて、
その彼女の一言で、いっぺんに酔いがさめたんです。

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posted by ぷんぷん at 15:26| Comment(0) | 男と女 ケンカや恋なんか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

別居は、懐にも心にもそして体にも最悪!!!9

渋谷からのタクシーの中では酔いが回って調子に乗って彼女に話しかけた。

「今日は楽しかったね」とか

「あいつはずいぶん年をとったけど、君は昔のままだね」
「ぷんぷんこそあの時と変わらないわ」とか

で、
「こうやって二人でいると、なんか昔に戻ったみたいでウキウキするよ」と言うと

「よく言うわ!勝手に一人で盛り上がらないでよね。別居中でも奥さんいるんだしさ。。。
あの頃と全く変わってないんだから、ホント。あのね、今だから言うけど、当時は高校生でウブだったし、それにね、年上の男性と付き合ったのは初めてだったのよ、それに。。。まあいいわ。とにかくすごくショックで受験勉強が手につかなくなって、結局第一志望に落ちたんだからね。あんたのせいよわかってる!今からでもいいから責任とってほしいわよ!」って本気とも冗談ともわからない微妙な口調で彼女が言って。確かに彼女は私とが初めてだったんです。

「いやあ、本当にあの時は申し訳ない。と言うか、でもあの時の芝居の女性とは何にもなかったんだよ。ほんとだよ」と話をしたら、

「どうだか、勝手なことばっか言って。でも今の私は昔の私じゃないから気を付けるようにね」とかなんとかそんな風な話をしてる内に彼女のマンションに着いたんですよ。

イイ歳した男女が酒の力を借りて結構大きな声で話していたと思う。きっと運転手さんもあきれていたと思う。年のころは夫婦に見えたかもしれないけど、話の内容を聞いていればそうでないことはわかるしね。

タクシーから降りると外はそんなに寒くなかったと思う。大きな道から一本中に入った所で時間帯のせいもあるだろうけど静かな住宅街にある低層の小さめのマンションだった。

彼女の部屋は最上階3階だった。

部屋に入ると、茶と白というかベージュに近い柔らかい白を基調にしたとても落ち着いた感じの部屋。そして眼にとまったのはこげ茶で縦長のビンテージのタンノイスピーカーがあるリビングだった。カウチと丸くて大きめの木製のテーブル。このカウチで私は寝ることになるかもしれない、って思った。でもできれば一緒のベットでなんて一人甘い考えを持っていました。

時間はとっくに午前1時を回っていたけど、もう少し飲みたい気分だったんだよね。彼女もそんな私の気分を察したのか、白ワインを一本だし、リビング続きのダイニングテーブルに用意してくれた。

取りあえずワインを開けて一口飲んだ時、彼女が
「これ覚えている?」といって
「シュガーベーブ」の最初のアルバムSONGSをかけたんです。

当時は私のような一部のファン以外にはまだほとんど売れていなかった山下達郎のグループで、昔フジテレビの俺たちひょうきん族のテーマソング、そう歌手のエポが歌っていた「ダウンタウン」なんかが入っているアルバムなんです。

そうするとまた当時の何とも言えない、甘酸っぱいというか、切ないというか、そんな気持ちになってしまっていたんだけどねえ。

実はこのアルバムは彼女と何となく疎遠になり、春だったと思うんですけど、彼女が第二志望の大学に合格したと聞いて、合格祝いだったか入学祝いに彼女にプレゼントしたんです。結局その時別れたといいうかその後うやむやになって、二人の関係はなくなってしまいました。

でもいまだにそのアルバムを持っているなんてと思うと勝手に一人舞い上がって、ドンドンよからぬ気持が高まってきていたんですけどね。。。

ああ、本当にこのblogのタイトルのように、人生何があるかわからない、まるでワイドショウ!!な展開がこの後待っていたんです!

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posted by ぷんぷん at 17:01| Comment(0) | 男と女 ケンカや恋なんか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする