2020年09月22日

束縛されて手も足も出ないうつろな青春・・・

束縛されて手も足も出ないうつろな青春・・・


金子光春さん(?)訳のアルチュール・ランボーの「いちばん高い塔の歌」の出だしの言葉。

ふだんマスコミの報道を批判し、特にNHK含め大手メディアが熱心に伝えることは逆が真、と言っている私ですが、ここまでコロナ報道を徹底されますとさすがに電車や人込みではマスクをしてしまいます。

結局私などの信念なんてそんなものです。
同調圧力が過ぎる!とブログや酒の席では息巻くのですが、しょせん長いものには巻かれろなんですね。

一方でオリンピック開催のためでしょうか、この4連休ではGo to travelよろしく前年並みとまではいきませんが多くの人が観光地に出かけ、東京都も来月からキャンペーンの対象になるようです。

確かにこのまままともに経済活動が動き始めなければ、弱小企業や個人事業主は破たんし、野垂れ死にですからね。
たぶん今年の年末には悲惨な状況が待っています。さらにはもう以前のような消費活動も仕事も戻っては来ません。

もう何が何だか、いったい今後世界はどうなっていくのでしょうね?

行くも地獄戻るも地獄?ってかとぷんぷん

ぷんぷん31日3.jpg




 “束縛されて手も足も出ないうつろな青春。
 こまかい気づかいゆえに、僕は
 自分の生涯をふいにした。

 ああ、心がただ一すじに打ち込めるそんな時代は、ふたたび来ないものか?

 いいよ、会わなくたって。
 君と語る無上のよろこびの約束なんかもうどうでもいい。

 このおもいつめた隠退の気持ちをにぶらせてほしくないものだ・・・“


あとは忘れてしまいました。

十代の後半、中原中也やランボー、ヴェルレーヌにかぶれ、京都の大学にいって哲学の道を散策し、鴨川の縁でデカダンスに酔いつぶれるのを夢見、実際そんな学生時代を送っていました。

あれからすでに45年もの時が過ぎ、これまでまあ大体楽しくやってきました。
今年高齢者といわれる65歳になり、あと10年ぐらいが寿命としてはちょうどいいか、と日々感じています。

最近ではテレビ、特にニュースやワイドショウを見なくなりました。
腹が立つのとつい政権、メディア、役人批判を口走り周りを不快にするからです。

テレビなぞ見なくても何ら困らないのですが、どこか世捨て人的な感覚に陥りそうで少し寂しい気もします。

ランボーのような高尚な心情ではなく、ただなんとなく気分なのですがね。
朝の散歩で聞こえる鈴虫のか細い鳴き声に浸る間もなく、相変わらずひどい日本の政治状況に絶望し、またうんざりして、ふとランボーの詩が心に蘇った次第です。

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posted by ぷんぷん at 15:05| Comment(0) | 心と体のビタミン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月27日

ジジイ達よ!たまには書を捨て町に出よう

ジジイ達よ!たまには書を捨て町に出よう


昨日12時から知人が主催する「キレイな日本人プロジェクト・カンタン味噌づくり」&「食の感謝祭」というイベントに参加しました。

味噌つくりIMG_1222.JPG

自分に付着している常在菌で味噌を作るという趣旨で、主催の一人 城さんがご用意いただいた味噌つくりのキットのようなもので作りました。まず塩と米麹をジブロックの中で丁寧に混ぜ、その後ゆでた大豆を投入し豆をつぶしていき、最後にカビが生えないようにしっかり空気を抜き、完成。あとは自然発酵で数か月待つ、というものです。
作業は豆をつぶすのが結構面倒でしたが、一番難しかったのは空気を抜く最後の工程でした。ジジイとしては頑張ったのですが、疲れて中途になってしまいました。
しかし時々発酵の様子や味噌の変化を見るのは興味深く、数か月後の味が楽しみです。
城さんたちは10000人の参加者を目指すそうです。興味のある方は⇒ カンタン味噌つくり10000人プロジェクト

午後2時過ぎには、お誘いくださった食の感謝祭を主宰する村上さんと宮崎(間違えていたらごめん!)さんが用意してくれた、有機野菜を中心にとてもおいしい料理を頂きながら参加者との交流がありました。
味噌つくり2IMG_1231.JPG

村上さんも次回は、6月2日13時から南アフリカのワインや食など大使館の人たちも交えながら異文化交流イベントを予定しているそうで、興味がある方は前回の様子の紹介をご覧ください⇒ 食の感謝祭
         

今回のイベントを主催するのは女性たちです。とてもフレンドリーでフェイスブックで様々な人とつながり、とても軽やかな方々です。
ぜひイベントに参加することをお勧めします。

参加者の中で男性は私と大学二年生の二人でした。

みなさん参加動機はいろいろで、病気や健康などさらには日本の食文化など、男には気が付かない視点や熱心さをお持ちでした。そんな中、私は目の前の美味しいものを食しながら、つい「ビールはないの?」と口走る始末でお恥ずかしい限りでしたが、とても和やかでしかも興味あふれる話を聞くことができました。

参加人数が十人ほどというのも、気持ちや関係が近くなりとてもいい規模だと実感しました。
効率の良い講義式のイベントなどが企業では多いのですが、やはり本当のコミュニケーションや理解を図り、実感を持つためには規模というのが重要だと再認識した一日でした。

世間ではトランプ大統領の来日の話題でいっぱいですが、たぶん新天皇に会いに来ただけでしょうから大したニュースはありませんね。

寺山修二の言葉ではありませんが、たまには本やネット世論などはわきに置いて、町に出ると、いろいろな人と出会い過ごすことの良さを実感できます。

特に女性の行動力、実践力には本当に頭が下がり、文句ばかり言っているジジイの一人としてはとても刺激を受け、そして美味しい日曜日に感謝した次第です。
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posted by ぷんぷん at 13:13| Comment(4) | 心と体のビタミン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

ボーっと生きてんじゃねえよ! byチコちゃん

ボーっと生きてんじゃねえよ! byチコちゃん


偶然見たNHKの番組なのですが、久しぶりに腹の底から笑った番組でした。
どうもクイズ番組のようで、ゲストにバーチャルリアリティ(?)のチコちゃん5歳が「今さら?」と思うような質問を出し、そのやり取りに対してチコちゃんが色々突っ込みを入れるのです。

興味のある人は一度是非ご覧になることを勧めます。

まず、チコちゃんの質問が一般の大人だと一瞬「えっ?」と思いながらも「はて、考えたこともないけど確かにどういうことだろう?でもすぐには答えが出てこない、いやわからない!」と悶絶するのをチコが容赦なくいたぶり、

「ボーっと生きてんじゃねえよ!」との決め台詞で一件落着するのです。

もう既にみなさんご存じなのかもしれませんが、一瞬でチコちゃんのファンになってしまいました。

例えば
「かんぱーいってするときにグラスをカチン、あれはなぜするの?」とか干支にちなんで
「戌年ってどういう意味?」
とかいった類なのです。

「そんな事いまさら知らなくても困らないよ」といった態度やもじもじして答えられないでいると

「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と
真っ赤な顏から火や煙を吐いて烈火のごとくチコちゃんが叱るのです。

怒るのではなく叱るという表現がいいね!とぷんぷん

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私の文章ではこの雰囲気を伝えることは至難の業ですので、是非ネットをご覧になっていただきたいのです。下品ではない笑いを誘い、また付和雷同の日本人を暗に批判しながらも、何ともおかしく、またチコちゃんのかわいらしさにきっとハマってしまいます。

目の前のお客さんが「あるあるそういう事」と自分のことではないとどこか安心してしまうけど、実はそうでもない独特の毒のあるネタでどっと笑いが起きてしまう、綾小路きみまろのような面白さなのです。

また、答えが出た後に、昔7時のニュースの顔であった森田アナウンサーが「そんなことも知らずにやれ何年生まれはどうだとか、今日は日がいいだとかよくも平気で生きている日本人のなんと多いことか」とかなんとか、あの真面目でとても落ち着きのあるいい声とトーンのナレーションをするのも秀逸なのです。

安倍でんでん悪徳・犯罪一味に対して大阪地検特捜の不起訴で、なんかウンザリしてしまっていたのですが、偶然チコちゃんを知って気分がいいのです。

政治ニュースは不愉快でどうしようもありませんが、それ以外の番組では民放と違い力のあるスタッフがまだいることを知ることができます。

私としては、ぜひ7時のニュースに30秒でもいいので、

「ボーっと生きてるんじゃねえよ!」

とヒラメ高給厄人や日大の理事たちなど数多の恥知らずなワルに、チコちゃんに吠えて、叱ってもらうコーナーを設けてくれたら拍手を送りたいと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?
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posted by ぷんぷん at 14:33| Comment(0) | 心と体のビタミン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする